ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスが、先日のシカゴ・ブルズ戦で復帰した。

この日のジェイムスはベンチから出場したものの、すぐにスターターに復帰するだろう。

そんな中、元NBA選手のアントニオ・ダニエルズがジェイムス復帰の影響について語った模様。

ダニエルズによると、ジェイムスの復帰は特にオースティン・リーブスと八村塁に影響を及ぼすという。ダニエルズのコメントをlakersdaily.comが伝えている。

1週間前に言ったが、レブロン・ジェイムスの復帰の懸念は彼がレブロン・ジェイムスということだ。

分かるかい？

彼は大きな影響を及ぼす。

ものすごく大きな影響を及ぼす。

レブロンが復帰したことで、オースティン・リーブスのボールハンドリングの責任が少し取り除かれる。

彼はハンドリングがうまいのだがね。

八村は（ブルズ戦で）出場時間を得ることができなかった。

彼はロサンゼルスですごく良いプレイをしているにも関わらずだ。

つまり、レブロンの復帰は物事を変えてしまうんだ。

ジェイムス不在の間にスターターに抜擢されたトロイ・ブラウンJrは、ジェイムスの復帰によりオフェンスのリズムが乱れたことを認めた。

トロイ・ブラウンJrがレブロン・ジェイムスの復帰について「良い点があれば悪い点もある」

だが、彼らはこの2日間のオフを通してアジャストし、ジェイムスとアンソニー・デイビスを中心としたオフェンスを取り戻すだろう。

また、リバウンドとミドルジャンパーで奮闘している八村にも出場機会が巡ってくるに違いない。

まずはレイカーズが現地29日のブルズ戦でどのようなプレイを見せるのか注目したいところだ。