ポートランド・トレイルブレイザーズは昨季に続き、今季もNBAプレイオフ進出を逃す見込みだ。

NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードはブレイザーズのフロントオフィスと今後について話し合うと報じられたが、おそらくリラードには今年のオフシーズンもトレードの噂がつきまとうだろう。

デイミアン・リラードとブレイザーズが今後について真剣議論か？

現時点でリラードがブレイザーズにトレードを要求する兆候は見られないものの、NBAレジェンドのケビン・ガーネットによると、リラードは名門ニューヨーク・ニックスに移籍すべきだという。ガーネットのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

聞いてくれ。

もしデイム・リラードがニューヨークに来て、ポートランドでやっていることをニューヨークでやれば、すぐに史上最高の選手のひとりとしてみなされるだろう。

もし彼がガーデンで71得点を記録すれば、人生以上に大きな意味を持つだろう。

断言するよ。

デイム・リラードがニューヨークに来たら、僕たちは観戦しに行かなければならないだろうね。

もしブレイザーズがリラードをトレードで放出する場合、再建を加速させるために若手有望株やNBAドラフト指名権を見返りとして要求するだろう。

ニックスはNBAドラフト指名権を潤沢に保有しているうえ、RJ・バレットやイマニュエル・クイックリーのように若手有望株も多い。

リラードがトレード市場に出ると多くのNBAチームがリラード獲得の動きを強めるだろうが、ブレイザーズの要求に応じることができるだけの資産を持つニックスはトレード先最有力候補となりそうだ。