ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックは、NBAで最も爆発力ある選手のひとりだ。

特に先日のメンフィス・グリズリーズ戦のように、勢いに乗った時のウェストブルックを止めるのは簡単ではないだろう。

あれだけの爆発力を手にするためにはオフ・ザ・コートでも相当な努力をしていると思われるが、ロサンゼルス・レイカーズ時代に友情を築いたパトリック・ベバリーは、ウェストブルックの食事に驚きを隠せなかった模様。

ベバリーによると、ウェストブルックはドレッシングをかけたりトッピングしたりすることなく、ただレタスだけを食べていたという。ベバリーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

嘘を言うつもりはない。

ラスはクレイジーだ。

前回一緒に飛行機に乗った時、彼はマザー●ァッカーなサラダを食べていた。

レタスだけだ。

ドレッシングもない、鶏肉もない、タンパク質もない、何もない。

ただレタスだけだ。

彼がビーガンかは知らない。

なぜ彼があれほどアスレチックで、アクションフィギュアのようなプレイをしているのか教えてあげよう。

あのマザー●ァッカーは、レタスを食べているからだ。

ドレッシングもない、トッピングもない、タンパク質もない、何もない。

レタスだ。

ベバリーのこの発言により、レタスの売り上げは急増したに違いない。

とはいえ、レタスだけであの爆発力を維持することはできないだろう。

だが、ウェストブルックが食生活を徹底して管理し、最高の状態を維持しようと日々努力しているのは間違いないさそうだ。

なお、ウェストブルックのクリッパーズ移籍前と移籍後のスタッツは以下の通りとなっている。

–	移籍前	移籍後
出場時間	52	16
得点	15.9	15.3
リバウンド	6.2	4.9
アシスト	7.5	7.5
スティール	1.0	1.2
TO	3.5	3.6
FG成功率	41.7％	49.2％
3P成功率	29.6％	32.1％
FT成功率	65.5％	66.7％