NBAキャリア2年目を迎えているロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、ここ5試合にスターターとして出場している。

これまでも先発出場することはあったが、基本的にはスターターの誰かが怪我で離脱している時だった。

だが、今はほぼフルロスターが揃った中でスターターに抜擢され、他のスターターと違和感なくプレイしている。

そんな中、リーブスがディアンジェロ・ラッセルとの仲を明かした模様。

リーブスによると、ラッセルとはコート上はもちろんコート外でもケミストリーを構築しているという。リーブスのコメントをlakersnation.comが伝えている。

僕は彼と一緒にプレイするのが大好きなんだ。

彼は正しい方法でプレイする。

シンプルにプレイする。

僕がどんなプレイをしたいのか、どうゲームに関わりたいのか、わざわざ聞いてくれる。

そういった些細なことをやってくれているんだ。

僕たちはオン・ザ・コートでもオフ・ザ・コートでも本当に良いケミストリーを構築していると思う。

一緒にゴルフを楽しんだこともある。

そういった時はバスケットボールの話をたくさんしている。

楽しいよ。

なぜなら、彼はすごく才能があるだけではなく、すごくアンセルフィッシュだからね。

彼はチームの全員に良いエネルギーをもたらしてくれるんだ。

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この夏にリーブスは制限付きFAに、ラッセルは完全FAになる。

レイカーズはリーブスとラッセルを未来の重要なピースとみなし、再契約をオファーすると見られているが、彼らがこれから長くレイカーズを牽引し、NBA最高のバックコートのひとつになることを期待したい。

なお、ラッセルとリーブスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	D・ラッセル	A・リーブス
出場試合数	66	58
平均出場時間	32.6	28.3
平均得点	18.0	12.4
平均リバウンド	3.1	3.0
平均アシスト	6.2	3.2
平均スティール	1.0	0.6
平均ターンオーバー	2.6	1.5
FG成功率	46.7％	52.1％
3P成功率	39.2％	37.9％
フリースロー成功率	84.1％	86.0％