ダービン・ハムHCが途中退場のディアンジェロ・ラッセルについて「リスクを冒したくなかった」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは現地2日に行われたヒューストン・ロケッツ戦に先発出場したものの、後半はコートに立たなかった。
ラッセルは左足の痛みを訴えて途中離脱することになったが、大きな問題ではなさそうだ。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは試合後、ラッセルについて次のように言及したという。ESPNが伝えている。
(後半を欠場させたのは)間違いなく予防策だ。
もし我々が彼を必要としていたら、彼はプレイし続けることができただろう。
だが、リスクを冒したくなかったんだ。
レイカーズはロケッツに快勝し、順位をウェスタン・カンファレンス7位に上げた。
同日に昨季NBA王者のゴールデンステイト・ウォリアーズがデンバー・ナゲッツに敗れたため、レイカーズがNBAプレイオフにストレートで進出できる可能性がまた高まった。
レイカーズは現地4日にユタ・ジャズと対戦し、その翌日にロサンゼルス・クリッパーズとの大一番を控えていることもあり、ラッセルはもちろん主力選手たちの健康を維持したいところだろう。
なお、ウォリアーズとクリッパーズを1ゲーム差で追うレイカーズは、ウォリアーズに対してはタイブレーカーを持っているものの、クリッパーズに対しては持っていない。
コメントを残す