ジョーダン・クラークソンがレイカーズ移籍の噂を受け「求められたことは何でもやる」
ユタ・ジャズのジョーダン・クラークソンはこの夏にオプションを破棄し、完全FAになる見込みだ。
ジャズはクラークソンを高く評価し、再契約をオファーすると見られているが、クラークソンがNBAデビューしたチームであるロサンゼルス・レイカーズがオファーを出す可能性があると噂されている。
では、クラークソンは古巣レイカーズ復帰についてどう考えているのだろうか?
クラークソンはレイカーズ移籍の噂について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
これがビジネスだということは分かっている。
君たちも知っての通り、僕はこのビジネスに長く関わっている。
9年、来季で10年かな。
君たちも知っての通り、僕は求められたことならどんなことでもやるつもりだ。
レイカーズは昨年夏と今季中もクラークソン獲得を狙うと報じられていた。
ただ、レイカーズは今のロスターを維持すると報じられている一方で、ダラス・マーベリックスのカイリー・アービング、シカゴ・ブルズのデマー・デローザンとザック・ラビーン、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラード、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンの獲得を狙うなどさまざまな噂が出ているだけに、実際にクラークソンにオファーを出すとは限らない。
いずれにせよ、クラークソンは今年のFA市場で注目の選手のひとりとなりそうだ。
なお、クラークソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 661 |
平均出場時間 | 32.6 | 27.5 |
平均得点 | 20.8 (キャリアハイ) | 15.9 |
平均リバウンド | 4.0 (キャリアハイタイ) | 3.4 |
平均アシスト | 4.4 (キャリアハイ) | 2.7 |
平均スティール | 0.5 (キャリアワースト) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 1.8 |
FG成功率 | 44.4% | 44.0% |
3P成功率 | 33.8% | 33.8% |
フリースロー成功率 | 81.6% | 82.6% |
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