手を5針縫ったジェイレン・ブラウン「痛みは大丈夫」
ボストン・セルティックスのNBAオールスターフォワード、ジェイレン・ブラウンは先日、植物に水をやっている時に誤って花瓶で右手を切り、5針縫った。
シューティングハンドの怪我であるためシュートへの影響が懸念されたが、現地15日に行われたアトランタ・ホークスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦ではゲームハイの29得点を記録し、勝利に貢献。
第1Q中に一時ロッカールームに下がるシーンがあったものの、ブラウンによると、その時に包帯を替えたという。
ブラウンはパッドと包帯を巻いてプレイすることについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
常にアジャストしなければならない。
ボールをうまくグリップできることを確認しなければならない。
シュートした時の感覚が少し違うんだ。
痛みは大丈夫だよ。
特に試合中はアドレナリンが出るから、プレイできるんだ。
ブラウンによると、第1Q中に人差し指と中指の間の傷が再び開いてしまったというが、特に問題はないという。
包帯、ラップ、パッドどれを組み合わせるのが最適なのか、今も試行錯誤しているというブラウン。
再び傷を縫わなければならないかどうかについては現地16日に評価して決めるというが、ブラウンのシューティングに大きな影響をもたらすことはなさそうだ。
なお、ブラウンのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
出場時間 | 37 |
得点 | 29 |
リバウンド | 12 |
アシスト | 3 |
スティール | 1 |
ブロック | 0 |
TO | 6 |
FG成功率 | 52.2% (12/23) |
3P成功率 | 33.3% (2/6) |
FT成功率 | 100% (3/3) |
+/- | +11 |
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