オースティン・リーブスが「I’m Him！」と叫んだ理由とは？「熱くなった」
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは初めてのNBAプレイオフゲームで八村塁に次ぐ23得点を記録するなど堂々のパフォーマンスを見せ、勝利に貢献した。
第4Q終盤には連続9得点をあげるなど、NBAスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス顔負けの勝負強さを発揮したリーブス。
タフなジャンパーを決めた後に「I’m Him！I’m Him！」と叫んだ様子が話題になっているが、リーブスがこの件に言及した模様。
リーブスによると、NBAプレイオフという大舞台での感情の昂りがそうさせたという。silverscreenandroll.comが伝えている。
君たちも知っての通り、たくさんの感情がある。
このような舞台に立つことを夢見るものだ。
世界最高のバスケットボール選手たちがいる。
これはプレイオフだ。
君たちも分かっていると思うが、僕は熱くなり、楽しんだんだ。
「I’m Him」はZ世代がよく使う言葉であり、この場面では「この仕事において僕はベストではないとしても、ベリーグッドだ」を意味するという。
リーブスはこの夏に制限付きFAになる。
リーブスの市場価値はますます高まってきているというが、この日のパフォーマンスは大型契約に値する選手であることを証明したと言えるだろう。
リーブスは第2戦でもレイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
なお、シリーズ第1戦のリーブスのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | A・リーブス |
|---|---|
| 出場時間 | 30 |
| 得点 | 23 |
| リバウンド | 3 |
| アシスト | 4 |
| スティール | 1 |
| ブロック | 1 |
| TO | 0 |
| FG成功率 | 61.5％ （8/13） |
| 3P成功率 | 60.0％ （3/5） |
| FT成功率 | 100％ （4/4） |
| +/- | +15 |
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