会心の勝利のディロン・ブルックス「レブロン・ジェイムスは年寄り」
メンフィス・グリズリーズは現地19日、ロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦を制し、シリーズを1勝1敗のタイに戻すことに成功した。
この日はNBAオールスターポイントガードのジャ・モラントが怪我で欠場したものの、グリズリーズの選手たちは序盤から気迫あふれるプレイでレイカーズを圧倒。
中でも主にNBAオールスターのレブロン・ジェイムスにマッチアップしたディロン・ブルックスは、終始タフなディフェンスでレイカーズの選手たちを苦しめた。
ジェイムスとトラッシュトークを繰り広げたブルックスは試合後、ジェイムスとのバトルについて質問されると、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
気にしない。
彼は年寄りだ。
僕はあれを待っていた。
第4戦か第5戦で仕掛けてくると思っていた。
僕が4つ目のファウルをコールされた時に、彼は何か言いたかったのだろうね。
序盤は何も言っていなかった。
だが、君たちも知っての通り、僕は相手を怒らせるタイプの男だ。
僕相手に40得点を記録しない限り、僕は誰のこともリスペクトしない。
僕は自分のディフェンスにプライドを持っているし、どんなチャレンジも受けて立つ。
この日のジェイムスは28得点、12リバウンドを記録したものの、プラスマイナスではゲームワーストのマイナス17にとどまった。
ブルックスは第3戦でもジェイムスに執拗にマークし、苛つかせるパフォーマンスを見せるに違いない。
なお、この日のジェイムスとブルックスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | D・ブルックス |
---|---|---|
出場時間 | 38 | 22 |
得点 | 28 | 12 |
リバウンド | 12 | 1 |
アシスト | 3 | 3 |
スティール | 1 | 0 |
ブロック | 1 | 0 |
TO | 1 | 2 |
FG成功率 | 52.2% (12/23) | 35.7% (5/14) |
3P成功率 | 12.5% (1/8) | 33.3% (2/6) |
FT成功率 | 75.0% (3/4) | – |
+/- | -17 | +8 |
コメントを残す