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5得点に終わったディアンジェロ・ラッセル「僕をポイントガードと言い続けるべきではない」

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5得点に終わったディアンジェロ・ラッセル「僕をポイントガードと言い続けるべきではない」

ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルはメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦で19得点、7アシストを記録し、勝利に貢献した。

だが、第2戦ではFG成功率18.2%(2/11)、わずか5得点と精彩を欠き、レイカーズも敗れてしまった。

ラッセルは試合後、十分なパフォーマンスを見せることができなかったことについて感想を求められると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕はバスケットボール選手だ。

君たちは僕をポイントガードと言い続けるべきではない。

このチームのバスケットボール選手だ。

このチームのバスケットボール選手であり、ポイントガードの役割だけを担っているわけではない。

レイカーズはNBAスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを中心としたチームであり、主に彼らがボールを持ち、オフェンスを組み立てる。

つまり、ラッセルのボールポゼッションが劇的に増えることはないだろうが、ラッセル自身もそれを理解し、違う方法で貢献したいと考えているのは間違いないだろう。

特にアウトサイドシュートでの貢献を期待したいところだが、ホームでの第3戦と第4戦ではアウトサイドシュートはもちろんアシストでのお膳立ても見せてもらいたいところだ。

なお、ラッセルのシリーズ第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦第2戦
出場時間3630
得点195
リバウンド47
アシスト74
スティール10
ブロック00
TO23
FG成功率41.2%
(7/17)
18.2%
(2/11)
3P成功率33.3%
(3/9)
20.0%
(1/5)
FT成功率100%
(2/2)
+/-+20+1

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