ディロン・ブルックスのレブロン・ジェイムス対策とは?「7ゲームシリーズを通して消耗させるだけ」
メンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスは、NBA屈指のディフェンダーだ。
相手がNBAを代表するスーパースターであろうと関係なく、常に闘志を剥き出しにして向かっていくブルックス。
だが、NBA史上キャリア通算得点記録を持つレブロン・ジェイムスを封じるのは簡単ではないだろう。
では、ブルックスはどうやってジェイムスを封じようと考えているのだろうか?
ブルックスによると、ジェイムスに全盛期のようなダイナミックさはなく、ジェイムスを消耗させることが重要だという。ブルックスのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
彼はチャンピオンになったクリーブランド時代、マイアミ時代とは同じレベルではない。
僕は当時のような彼を見てみたかった。
そうしたら僕の仕事はもっと難しくなっていだろうね。
僕は今持っているものでプレイしている。
7ゲームシリーズを通して彼を消耗させるだけだ。
彼が耐えられるか見てみるよ。
彼が1on1のバトルをしたいのか、それともただサイドラインでシュートを打ちたいのか見てみよう。
ブルックスによると、ジェイムスはNBAのレジェンドであるものの、ジェイムスと対戦する時は「ただのバスケットボール選手」として見ているという。
ブルックスは第3戦でもジェイムスの前に立ちはだかり、タフなプレイを強いることだろう。
なお、シリーズ第2戦のジェイムスとブルックスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | D・ブルックス |
---|---|---|
出場時間 | 39 | 23 |
得点 | 28 | 12 |
リバウンド | 12 | 1 |
アシスト | 3 | 3 |
スティール | 1 | 0 |
ブロック | 1 | 0 |
TO | 1 | 2 |
FG成功率 | 52.2% (17/23) | 35.7% (5/14) |
3P成功率 | 12.5% (1/8) | 33.3% (2/6) |
FT成功率 | 75.0% (3/4) | – |
+/- | -17 | +8 |
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