マイアミ・ヒートの元NBAオールスターガード、ビクター・オラディポが、またしても長期離脱を余儀なくされた模様。

The Athleticの記者によると、オラディポは左膝の膝蓋腱を断裂し、残りのNBAプレイオフを全休するという。

オラディポは現地22日に行われたミルウォーキー・バックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦で、接触がなかったにも関わらず膝を痛め、しばらくその場から立ち上がることができなかった。

オラディポが左足に大怪我を負うのはこれで2度目。

インディアナ・ペイサーズに所属した2019年の1月当時、オラディポは左足の大腿四頭筋を断裂し、長期離脱を強いられた。

オラディポの来季の契約は945万ドルのプレイヤーオプションとなっているため、おそらくオプションを行使し、ヒートに残留しながらリハビリに時間を費やすことになるだろう。

なお、オラディポのシリーズのスタッツは以下の通りとなっている。