CJ・マッコラムが親指の手術を受ける
ニューオーリンズ・ペリカンズのCJ・マッコラムは、シューティングハンドである右手の親指を怪我した状態で最後までプレイし続けた。
マッコラムはシーズンを終えた後に手術を受けることを明かしていたが、手術は無事成功した模様。
ペリカンズは現地26日、マッコラムが親指の修復手術を受け、成功したことを発表した。
また、ペリカンズによると、断裂している右肩関節唇については手術を受ける必要がなく、オフシーズン中は肩を安定させるためのリハビリに取り組むという。
右手の親指と肩はオフシーズン中に完治する見込みであり、トレーニングキャンプには完全に健康な状態で参加できるとされている。
今季のペリカンズはザイオン・ウィリアムソンをはじめ、ブランドン・イングラム、ハーバート・ジョーンズ、ラリー・ナンスJr、ホセ・アルバラド、マッコラムなど、主力選手たちの怪我に泣かされた。
来季は彼らが健康を維持し、チームのNBAプレイオフ復帰に貢献できることを祈りたいところだ。
なお、マッコラムの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 75 | 665 |
平均出場時間 | 35.3 | 32.0 |
平均得点 | 20.9 | 19.4 |
平均リバウンド | 4.4 (キャリアハイ) | 3.6 |
平均アシスト | 5.7 (キャリアハイ) | 3.7 |
平均スティール | 0.9 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 1.8 |
FG成功率 | 43.7% | 45.3% |
3P成功率 | 38.9% | 39.5% |
フリースロー成功率 | 76.9% | 80.4% |
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