アンソニー・エドワーズの弁護士が反論「根拠のない告発」
ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスター、アンソニー・エドワーズは、NBAプレイオフ・ファーストラウンド第5戦を落とした後、ロッカールームに向かう途中で怒りに任せてパイプ椅子を振り回し、女性警備員と女性スタッフに怪我を負わせたと報じられた。
通報を受けたデンバー警察は現場にかけつけ、エドワーズを2件の第3級暴行罪で検挙。
また、2人の女性はエドワーズを告訴を要求したという。
この問題について、エドワーズの弁護士がコメントをリリースした。larrybrownsports.comが伝えている。
試合が終わってアンソニーがコートから去る際に、椅子が少し邪魔だった。
彼は椅子をどかし、3歩先に置いた。
事件の映像で確認できるように、アンソニーは誰かに向けて椅子を振り回したわけではない。
もちろん誰かを怪我させるつもりもなかった。
無実という事実があるにも関わらず、デンバー警察はアンソニーを2件の軽犯罪で起訴した。
理解できない理由だ。
アンソニーはこれら根拠のない告発に対し、積極的に反論するつもりだ。
映像を見る限り、アンソニーが人を怪我させる目的で椅子を振り回したようには思えない。
だが、危険な行為であるのは間違いないだろう。
果たしてこの問題はどのような決着を見るのだろうか?
なお、エドワーズの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 79 | 5 |
平均出場時間 | 36.0 | 39.8 |
平均得点 | 24.6 | 31.6 |
平均リバウンド | 5.8 | 5.0 |
平均アシスト | 4.4 | 5.2 |
平均ブロック | 1.6 | 1.8 |
平均スティール | 0.7 | 2.0 |
平均ターンオーバー | 3.3 | 1.6 |
FG成功率 | 45.9% | 48.2% |
3P成功率 | 36.9% | 34.9% |
フリースロー成功率 | 75.6% | 84.6% |
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