制限付きFAになるオースティン・リーブス「正直かなり考えている」
NBAキャリア2年目を送っているロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、この夏に制限付きFAになる。
レイカーズはリーブスとの再契約を望んでいるというが、リーブスの市場価値は高まっており、複数のNBAチームがリーブス獲得を狙ってオファーを出すだろう。
レイカーズはいかなるオファーにもマッチできるものの、リーブス自身はどう考えているのだろうか?
リーブスは先日、大型契約を手にできるチャンスについて質問されると、次のように答えたという。silverscreenandroll.comが伝えている。
正直なところ、かなり考えている。
僕は長い間バスケットボールをプレイしてきたし、大学では契約がなかったから、基本的にタダでプレイしていた。
学費はもらえていたが、学校にはあまり興味がなかった。
僕は自分のバスケットボールの未来について常に考えていた。
高校時代も「ディビジョン1からオファーは来るのだろうか?」と何度も疑問に思ったものだ。
ウィチタ州立大学にいた時も「自分の役割を増やすことができるのだろうか?」と考えていた。
そして、本当に自分らしくいられる場所にたどり着くことができた。
すごく意味があることだ。
長年の努力が実を結んだということだからね。
キャリアを通してここ(レイカーズ)にいたい。
ファンは僕にすごく良くしてくれているし、愛してくれている。
ドラフト外選手の僕を育ててくれるようなバイブスがある。
運命的なものを感じているんだ。
すべて理由があって起こったのであり、ここは僕がいるべき場所だと感じているよ。
リーブスの言葉を聞いた多くのレイカーズファンは歓喜しているだろう。
とはいえ、リーブスは先日、「金のことを考えないと言うのは嘘になる」とし、サラリーを重要視することを明かした。
レイカーズファンがリーブスの残留を切望している中、果たしてレイカーズはリーブスの未来に賭け、大型契約をオファーするだろうか?
なお、リーブスの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 6 |
平均出場時間 | 28.8 | 36.5 |
平均得点 | 13.0 | 16.5 |
平均リバウンド | 3.0 | 5.3 |
平均アシスト | 3.4 | 5.0 |
平均スティール | 0.5 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.8 |
FG成功率 | 52.9% | 44.7% |
3P成功率 | 39.8% | 34.4% |
フリースロー成功率 | 86.4% | 83.3% |
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