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ステフィン・カリーが第6戦を落とした後にチームメイトたちに演説「僕にも言いたいことはある」

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ステフィン・カリーが第6戦を落とした後にチームメイトたちに演説「僕にも言いたいことはある」

ゴールデンステイト・ウォリアーズはサクラメント・キングスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦と第2戦を落とした後に3連勝し、カンファレンスセミファイナル進出に王手をかけた。

だが、ホームでの第6戦を19点差で落としてしまい、第7戦を強いられた。

NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーはホームで屈辱的な敗戦を喫した後、チームメイトたちの士気を高めることが必要と感じていたのかもしれない。

カリーは第6戦を落とした翌日、「僕はあまり多くは話さない。だが、僕にも言いたいことはある」と切り出し、チームメイトたちに犠牲と団結を求めるスピーチをしたという。

ドレイモンド・グリーンはカリーのスピーチについて次のようにコメント。RealGMが伝えている。

ここでは倒れるか立ち上がるか、どちらかだ。

彼がそう言ったら、立ち上がるしかない。

彼は皆を集中させた。

彼はこう言ったんだ。

「このバスに乗るなら、このチームにコミットしなければならない。出場時間が0分だろうと40分だろうと関係ない。必要なことはどんなことでもやると約束しろ。このチャンスをものにするためにマインドと身体を準備しろ。前の試合では恥をかいてしまった。だが、もう絶対にあのようなことはやらせない」とね。

チームメイトたちに檄を飛ばしたカリーは、勝負の第7戦で7本の3ポイントを含む50得点と歴史的なパフォーマンスを見せ、ウォリアーズをカンファレンスセミファイナル進出に導いた。

カリーの言葉は出場時間が主に減少傾向にあるジョーダン・プールとジョナサン・クミンガに向けられたものとされているが、彼らはカリーの偉大さを改めて実感し、勝利のためには犠牲が必要なことを学んだことだろう。

なお、ゲイリー・ペイトンⅡはファーストラウンド突破を決めた後、カリーについて次のように語った。

彼が話し出すと、誰もが耳を傾ける。

なぜなら、背番号30番は普段は物静かで、ゲームに語らせるからね。

だが、彼は言わなければならないことを言わなければならなかった。

どのようなバイブスが必要なのか知っているからだ。

彼はこの試合を投げ出したくなかったのだと思う。

だから彼が先導し、僕たちは彼についていったんだ。

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