ニックスは第1戦を落とすもジェイレン・ブランソン「落胆してはならない」
ニューヨーク・ニックスはマイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦を落とし、シリーズを黒星発進とした。
この日のニックスは3ポイントが絶不調。
ジェイレン・ブランソンは7本のすべて外し、チーム全体でも3P成功率20.6%(7/34)と精彩を欠いてしまったわけだが、ブランソンによると、ニックスの選手たちは自信を持ち続けなければならないという。
ブランソンはシリーズ第1戦を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
3ポイントラインの内側の僕はかなり効果的だったと思う。
3ポイントラインの外側の僕はひどかった。
彼らは良いチームだ。
ディフェンスも素晴らしいし、良くコーチングされているし、経験もある。
だから、君たちは彼らを称賛しなければならない。
だが、僕はもっと良くならなければならない。
落胆してはならない。
NBAでプレイしているのだから、自信を持ち、冷静になり、チームとして団結しなければならない。
ハングリー精神を取り戻し、もっと良いプレイをし、ミスを修正し、前に進まなければならないんだ。
ニックスではNBAオールスターフォワードのジュリアス・ランドルが足首の怪我で離脱中であり、ブランソンも足首に問題を抱えながらプレイしている。
つまり、ニックスがシリーズを突破するためにはRJ・バレットやイマニュエル・クイックリーなどその他の選手のステップアップが不可欠となるだろう。
果たしてニックスは第2戦を制し、シリーズを1勝1敗のタイに戻すことができるだろうか?
なお、ブランソンのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
出場時間 | 40 |
得点 | 25 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 7 |
スティール | 1 |
ブロック | 0 |
TO | 5 |
FG成功率 | 47.8% (11/23) |
3P成功率 | 0% (0/7) |
FT成功率 | 75.0% (3/4) |
+/- | -8 |
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