ここ数年のカイリー・アービングは、さまざまなことで批判され続けてきた。

ブルックリン・ネッツ移籍後は接種拒否によりチームに帯同することができず、今季はSNS上の言動が波紋を呼んでネッツから出場停止処分を科されるなど、さまざまなことに直面してきたアービングだが、復帰後はネッツを牽引するパフォーマンスを見せている。

アービングによると、その理由はメンタルをコントロールできるようになったことにあるという。

アービングは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

バスケットボールはすごくシンプルなアートだ。

だから、僕が余計なことやメンタルをゲームに持ち込まなければ、僕たちにはどの試合でも勝つ大きなチャンスがあると思う。

何が起こっても勝てるようにするために、僕は自分自身に責任を持っているんだ。

この瞬間に備えるためにメンタルの準備をし、夏の間は何度もセッションに取り組んで自分自身にチャレンジした。

感情に振り回されないようにするためにね。

僕は自分の感情をコントロールし、自分の思考をコントロールしているんだ。

アービングは社会を改善するため、さまざまな活動に精を出している。

それかこれからも変わらないだろうが、バスケットボールに対してこれまで以上に真摯に向き合い、ネッツを約束の地に連れて行ってくれるだろう。