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ディアンジェロ・ラッセルがレイカーズに自信「ひとりが倒れても全員がそこにいる」

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ディアンジェロ・ラッセルがレイカーズに自信「ひとりが倒れても全員がそこにいる」

シーズン前半のロサンゼルス・レイカーズは、昨季と同じように勝つことができない状況が続いていた。

だが、シーズン中のトレードで八村塁、ディアンジェロ・ラッセル、ジャレッド・バンダービルトなどを獲得すると、状況は一変。

メンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドではNBAタイトル獲得の可能性を感じさせるパフォーマンスを見せたわけだが、ラッセルによると、トレード期限後のレイカーズの状況が劇的に変わったのは、新加入の選手たちがエネルギーをもたらしたことが大きかったという。

ラッセルはレイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

僕たちのグループに自信が欠けていたとは思わない。

あのトレードにより、エネルギーがもたらされたと思う。

僕たちのエネルギーが伝染した。

これは僕たちがコントロールできることのひとつだ。

僕たちは毎日、飛行機やバスにエネルギーを持ち込み、自分たち自身であり続け、このチームに自分たち自身をもたらしたかったんだ。

それが徐々に伝染していき、若手たちは横一列に並び、「隣の男の活躍を見たい、隣の男のためにプレイしたい」と思うようになった。

1人が倒れたとしても、そこにはチーム全員がいる。

些細なことであり、それがなかったとしても君たちは気付かないかもしれないね。

だが、それがあると、君たちは気付くだろう。

つまり、それがチームに欠けていたものであり、僕たちはそれをもたらしたんじゃないかな。

トレード期限からまだ3ヶ月も経っていないにも関わらず、レイカーズは素晴らしいケミストリーを発揮している。

レイカーズの選手たちの連帯感はグリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドを通してさらに高まったというが、レイカーズがカンファレンスセミファイナルで対戦するのは昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズだ。

果たしてレイカーズはウォリアーズを下し、さらに連帯感を高めることができるだろうか?

なお、ラッセルはファーストラウンド第6戦でリズムを掴んだことについて質問されると、次のように答えた。

プレイオフにはファーストランドからセカンドラウンド、サードラウンドに至るまで、素晴らしいタレントがたくさんいる。

レギュラーシーズンのようにゲームを支配するのは難しい。

ずっと撃ってきたショットを撃ち、キャリアを通して取り組んでいるショットを撃ち、ようやく決めることができた。

良い気分だ。

だが、正直言うと、勝てたことのほうが嬉しい。

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