レブロン・ジェイムスのウォリアーズ対策とは?「スコアリングし続けなければならない」
ロサンゼルス・レイカーズはゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦を制して好スタートを切ったものの、第2戦はウォリアーズの猛攻に太刀打ちできず、シリーズを1勝1敗のタイに戻された。
第1戦の終盤はウォリアーズの猛攻に耐えたが、第2戦は為す術なく突き放され、大敗してしまったレイカーズ、
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスによると、レイカーズがウォリアーズの猛攻に耐えるにはスコアリングし続けるしかないという。
ジェイムスは「ウォリアーズのランを止めるにはどうすればいい?」と質問されると、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
スコアリングし続けなければならない。
フリースローを獲得するか、ペイントエリア内でスコアリングしなければならない。
彼らは猛攻を繰り広げるだろう。
それが彼らだ。
だが、スコアリングし続け、自分たちの砦を守り続けなければならない。
称賛すべきことは称賛する。
今夜の彼らはすごく良いプレイをし、僕たちは良いプレイをしなかった。
シリーズは1勝1敗のタイだ。
それが今の僕たちの立ち位置だ。
彼らはアジャストしてきた。
彼らがアジャストしてくることは分かっていた。
それがチャンピオンシップチームというものだ。
彼らは今夜、彼らのホームコートでサーブをキープしたということだ。
僕たちは彼らがどうアジャストしてきたかを確認し、第3戦に向けてアジャストしなければならない。
ウォリアーズは第2戦でドレイモンド・グリーンをアンソニー・デイビスにマッチアップさせた。
これによりデイビスは本来の仕事をすることができなかったが、指揮官のダービン・ハムHCによると、デイビスをオフェンスに巻き込むためのプランを練らなければならないという。
果たしてレイカーズはウォリアーズの強力なオフェンスにスコアリングで対抗し、シリーズを再びリードすることができるだろうか?
なお、第2戦のジェイムスとデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | A・デイビス |
---|---|---|
出場時間 | 28 | 33 |
得点 | 23 | 11 |
リバウンド | 7 | 7 |
アシスト | 3 | 4 |
スティール | 1 | 1 |
ブロック | 0 | 3 |
TO | 0 | 4 |
FG成功率 | 55.6% (10/18) | 45.5% (5/11) |
3P成功率 | 37.5% (3/8) | – |
FT成功率 | – | 100% (1/1) |
+/- | -27 | -22 |
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