ジェイソン・キッドHCがカイリー・アービングとの再契約について「最終的には彼が決めること」
シーズン中のトレードでダラス・マーベリックスに加わったNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングは、この夏に完全FAになる。
マブスは他のNBAチームより有利な契約をオファーできるが、アービングがサラリーではなく勝利できる環境を求めた場合、わずか半年でアービングを失ってしまう可能性も否定できない。
そんな中、マブスを指揮するジェイソン・キッドHCがアービングとの再契約に言及した模様。
キッドHCによると、マブスはアービングとの再契約を望んでいるものの、最終的にはアービング次第だという。キッドHCのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
彼はここにいることに本当に満足していると思う。
だが、それが彼がここにとどまることを保証するわけではない。
我々は彼を残留させるためにあらゆる手を尽くすだろう。
だが、最終的には彼が決めることだ。
どうなるか見てみよう。
我々は彼が快適でいられるようにあらゆる手を尽くすだろうし、生涯マブスでいてもらいたいと思っている。
他のNBAチームがアービングに最長4年契約をオファーできるのに対し、マブスは5年契約をオファーできる。
だが、アービングにはコート外での過去があるため、5年契約にはリスクもある。
アービングはクリーブランド・キャバリアーズ時代の盟友レブロン・ジェイムスとロサンゼルス・レイカーズで再会することを望んでいると噂されているが、アービングがこの夏にどう決断するのか注目したいところだ。
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