ディアンドレ・エイトンが不満爆発?クリス・ポールのハイタッチを2度無視
フェニックス・サンズはデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦を制し、シリーズを1勝2敗とした。
この日はデビン・ブッカーとケビン・デュラントがNBAを代表するスコアラーであることを証明するパフォーマンスを見せ、勝利に貢献。
だが、先発ビッグマンのディアンドレ・エイトンは十分なパフォーマンスを見せることができず、試合最後の5分間をベンチで過ごした。
エイトンはモンティ・ウィリアムスHCのこの決定に腹を立てていたのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、エイトンはベンチで明らかに不満を持っているように振る舞い、クリス・ポールがハイタッチでなだめようとしたものの、2度とも無視したという。
エイトンは試合後、記者たちがロッカールームに入る前に去り、インタビューに応じなかったと報じられている。
ウィリアムスHCはエイトンをベンチに下げ、ジョック・ランデールを起用したことについて質問されると、「エイトンは最高のゲームをプレイしていなかった。ランデールはエネルギーを持ってプレイし、チームメイトたちのためにコートを走り回った」と答えたというが、サンズがカンファレンスセミファイナルを突破するためにはチームが一枚岩にならなければならない。
エイトンにとって不満が溜まる試合だったかもしれないが、チームの勝利のために犠牲になる精神を身につけるべきなのかもしれない。
なお、エイトンのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 30 | 33 | 26 |
PTS | 14 | 14 | 4 |
TRB | 7 | 8 | 9 |
AST | 1 | 4 | 0 |
STL | 0 | 0 | 0 |
BLK | 0 | 1 | 1 |
TO | 2 | 4 | 1 |
FG% | 63.6% (7/11) | 70.0% (7/10) | 33.3% (2/6) |
3P% | – | – | – |
FT% | 0% (0/1) | – | – |
+/- | -21 | 0 | -4 |
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