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10得点に抑えられたジュリアス・ランドル「1on1のディフェンスは気にならない」

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10得点に抑えられたジュリアス・ランドル「1on1のディフェンスは気にならない」

ニューヨーク・ニックスはマイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦を落とし、シリーズを1勝2敗とした。

この日のニックスはFG成功率34.1%(31/91)、3P成功率20.0%(8/40)と絶不調。

中でもNBAオールスターフォワードのジュリアス・ランドルは10得点、FG26.7%(4/15)、3P成功率0%(0/5)に抑えられ、十分な働きをすることができなかった。

ランドルは試合後、バム・アデバヨの1on1ディフェンスについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

相手が誰であろうと、僕は本当に気にならない。

1on1は本当に気にならない。

それよりも重要なのは、ディフェンスが崩れた時にプレイを成功させることができるかどうかということだ。

彼らは優れたハーフコートディフェンシブチームなんだ。

ニックスがカンファレンスセミファイナルを突破するには、ヒートのディフェンスを崩し、少ないチャンスをものにしなければならない。

NBAオールスターのランドルにはヒートのディフェンスを崩す働きが求められるだろうが、NBA屈指のディフェンダーであるバム・アデバヨとジミー・バトラー擁するヒートのディフェンスを崩壊させるのは簡単ではないだろう。

果たしてランドルは第4戦でニックスを牽引するパフォーマンスを見せることができるだろうか?

なお、ランドルのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦第2戦第3戦
MP3838
PTS2510
TRB1214
AST82
STL00
BLK00
TO34
FG%44.4%
(8/18)
26.7%
(4/15)
3P%33.3%
(3/9)
0%
(0/5)
FT%100%
(6/6)
40.0%
(2/5)
+/-+14-6

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