ニコラ・ヨキッチとマット・イシュビアが和解?試合前に笑顔で挨拶
デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチは、フェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦を終えた後、試合中に小競り合いを起こしたサンズのオーナーのマット・イシュビアについて、「誰であろうと関係ない。退場させられるべきだと思う」などと批判した。
その後、イシュビアは「出場停止処分や罰金処分を科すべきではない」、「この素晴らしいシリーズに他のストーリーが持ち込まれるべきではない」などとし、ヨキッチを擁護。
この発言がヨキッチに届いたのかもしれない。
sidelinesourcesによると、ヨキッチは現地9日のシリーズ第5戦の前にイシュビアのもとに歩み寄り、笑顔で挨拶したという。
ボールをイシュビアに渡したのは、第4戦でイシュビアからボールを奪ったことへのお返しだろうか?
いずれにせよ、ヨキッチとイシュビアの問題は何事もなく解決したと見て良さそうだ。
なお、NBAはヨキッチに2万5000ドルの罰金処分を科した一方で、イシュビアに対してはお咎めなしだった。
これを受け、「イシュビアはヨキッチの罰金を肩代わりすべき」などといった声があがっている。
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