肋骨打撲のディアンドレ・エイトン「アドレナリンが僕を支えてくれるだろう」
フェニックス・サンズのディアンドレ・エイトンは、デンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第5戦の第1Q中に肋骨を痛めた。
エイトンはその後もプレイし続けたものの、強い痛みに耐えながらコートに立ち、試合後のメディアインタビューの際にはバンテージを巻いていたという。
エイトンの第6戦のステータスは「クエスチョナブル」となっているが、エイトン自身は痛みをおしてプレイする構えのようだ。
エイトンは肋骨の打撲について質問されると、次のように答えたという。The Arizona Republicが伝えている。
(痛みは)まったく感じなくなるだろう。
アドレナリンが僕を支えてくれるはずだ。
僕たちは自信を持っている。
僕たちが正しいことをし、ホームでのビジネスを処理することを、僕たちのファンが確実にしてくれるだろう。
シリーズはナゲッツが3勝2敗でリードしている。
先発ポイントガードのクリス・ポールが第6戦も欠場し、ケビン・デュラントとデビン・ブッカーには疲労の色が見え始めているため、エイトンなど彼ら以外の選手たちが奮起しなければならないだろう。
このシリーズでニコラ・ヨキッチに好き勝手させてしまっているエイトンは、果たして第6戦に出場し、ヨキッチを封じることができるだろうか?
なお、エイトンのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 第5戦 |
---|---|---|---|---|---|
MP | 30 | 33 | 26 | 27 | 32 |
PTS | 14 | 14 | 4 | 8 | 14 |
TRB | 7 | 8 | 9 | 8 | 9 |
AST | 1 | 4 | 0 | 0 | 1 |
STL | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
BLK | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 |
TO | 2 | 4 | 1 | 0 | 1 |
FG% | 63.6% (7/11) | 70.0% (7/10) | 33.3% (2/6) | 50.0% (3/6) | 58.3% (7/12) |
3P% | – | – | – | – | – |
FT% | 0% (0/1) | – | – | 50.0% (2/4) | – |
+/- | -21 | 0 | -4 | -13 | -21 |
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