ウォリアーズはドレイモンド・グリーンに複数年契約をオファーか?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは来季のプレイヤーオプションを破棄し、FAになることができる。
グリーンはロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦を終えた後、オプションについて「まだ決めていない。エージェントのリッチ・ポールと話し、少し時間をかけて決める」と明かした。
一方、サラリーキャップの問題に直面しているウォリアーズの対処に注目が集まるところだが、ウォリアーズのグリーンに対する思いは変わっていないのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ウォリアーズはグリーンに複数年の契約をオファーすると見られているという。
グリーンは試合後、「残りの人生をウォリアーとして過ごしたい」、「一緒に乗った仲間たちと一緒に走りたい」と語ったため、ウォリアーズとの再契約を望んでいるのは間違いなさそうだ。
問題はサラリーキャップにあるが、ウォリアーズのフロントオフィスはクレイ・トンプソンが減給での延長契約を受け入れることを望んでいるというから、グリーンにマックス契約をオファーすることはないだろう。
グリーンとトンプソンが減給での契約を受け入れるか否かに注目が集まるところだが、もし彼らが減給を受け入れない場合、彼らはFA市場とトレード市場で最も注目を集めるに違いない。
なお、ウォリアーズではゼネラルマネージャーのボブ・マイヤーズの去就にも注目が集まっており、グリーンはマイヤーズGMの去就が彼の決断に影響を及ぼす可能性があることを明かした。
トンプソンとグリーンの今季NBAプレイオフのスタッツは以下の通りだ。
– | K・トンプソン | D・グリーン |
---|---|---|
出場試合数 | 13 | 12 |
平均出場時間 | 36.0 | 30.6 |
平均得点 | 18.5 | 9.4 |
平均リバウンド | 4.2 | 6.9 |
平均アシスト | 2.2 | 6.8 |
平均スティール | 0.5 | 1.5 |
平均ブロック | 0.3 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 2.3 |
FG成功率 | 38.8% | 46.2% |
3P成功率 | 36.8% | 25.0% |
フリースロー成功率 | 87.5% | 72.7% |
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