レブロン・ジェイムスがカンファレンスファイナル未経験のチームメイトたちにアドバイス「ただ楽しめ」
プレイイントーナメントを勝ち上がって第7シードでNBAプレイオフに進出したロサンゼルス・レイカーズは、ファーストラウンドでメンフィス・グリズリーズを、カンファレンスセミファイナルでゴールデンステイト・ウォリアーズを下し、2019-20シーズン以来となるカンファレンスファイナル進出を決めた。
レイカーズには2019-20シーズンにNBAタイトルを獲得した実績がある。
だが、当時のレイカーズに所属していたのはレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスのみであり、今のロスターでカンファレンスファイナル以上を経験したことがあるのはジェイムス、デイビス、トリスタン・トンプソンのみだ。
彼ら以外のレイカーズの選手たちはプレッシャーを感じているだろうが、ジェイムスによると、ただバスケットボールを楽しむことが重要だという。
ジェイムスはカンファレンスファイナルを初めて経験するチームメイトたちに向け、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ただ楽しめ。
楽しもう。
結局のところ、これはバスケットボールだ。
コートに出てプレイする。
僕たちは皆、理由があるからここにいる。
偉大な存在になるチャンスを手にしている。
それが僕たちがやりたいことだ。
現時点で優勢と見られているのは、第1シードのデンバー・ナゲッツ。
MVPオールスタービッグマンであり、NBAプレイオフでトリプルダブルを連発しているニコラ・ヨキッチを封じるのは簡単ではないだろう。
だが、多くの困難を乗り越えてここまで来たレイカーズは、ナゲッツ相手にタフなバトルを見せてくれるに違いない。
なお、レイカーズとナゲッツのシリーズは明日開幕する。
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