ドワイト・ハワードがNBAプレイオフで結果を残せなかった選手たちを台湾に次々にリクルート

元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは、現在台湾リーグでプレイしている。
台湾で最も愛される選手のひとりとなったハワードはリーグの成長に貢献しているというが、ハワードはリクルーターとしての役割も担おうとしているのかもしれない。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズがヘッドコーチのドック・リバースを解雇したことを発表した後、ハワードは名指しこそしなかったものの、リバースを台湾にリクルートするようなツイートをしたという。
ハワードはNBAプレイオフで結果を残すことができなかったフェニックス・サンズのクリス・ポールや、メンフィス・グリズリーズから謹慎処分を受けたジャ・モラントなどに対しても、台湾にリクルートするような投稿を繰り返している。
だが、彼らはまだNBAで需要があり、需要がなくなって台湾に活躍の場を移したハワードとは状況が異なる。
彼らがハワードのリクルートに応じることはないだろうが、ハワードのしつこいリクルート活動はこれからも続くことだろう。
なお、ハワードの台湾でのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2022-23 |
|---|---|
| 出場試合数 | 20 |
| 平均出場時間 | 34.9 |
| 平均得点 | 23.2 |
| 平均リバウンド | 16.2 |
| 平均アシスト | 5.0 |
| 平均スティール | 0.5 |
| 平均ブロック | 1.2 |
| 平均ターンオーバー | 3.9 |
| FG成功率 | 57.7% |
| 3P成功率 | 22.9% |
| フリースロー成功率 | 69.1% |



コメントを残す