ジミー・バトラーがNBAタイトル獲得に自信?「今季は僕たちの年」
マイアミ・ヒートは今季、ここ4シーズンで3度目となるNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル進出を決めた。
今季のヒートは安定しない日々が続いたものの、プレイイントーナメントを勝ち上がって第8シードでNBAプレイオフに進出すると、ファーストラウンドで第1シードのミルウォーキー・バックスを4勝1敗で、カンファレンスセミファイナルで第5シードのニューヨーク・ニックスを4勝2敗で下し、カンファレンスファイナルに進出。
ファーストラウンドでタイラー・ヒーローとビクター・オラディポを怪我で失ったにもかかわらず快進撃を見せていることにより、ヒートの選手たちの自信はますます高まっているのかもしれない。
NBAプレイオフで支配力あるパフォーマンスを繰り広げているジミー・バトラーは、ヒートについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
今季は僕たちの年だ。
僕たちは第1戦でやりべきことをやり、最初の4勝のうちの1勝を勝ち取るつもりだ。
僕たちにはそうできるだけの能力がある。
僕たちには十分な力がある。
仲間たちは素晴らしいバスケットボールをしている。
僕たちはこのチャンスを気に入っているよ。
この組織にいる誰もがそう思っているんだ。
ヒートがカンファレンスファイナルで対戦するのは、昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックス。
NBAオールスターのジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウン、シックスマン・オブ・ザ・イヤーに選出されたマルコム・ブログドン、オールNBAディフェンシブ・セカンドチームに選出されたデリック・ホワイト、昨季ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマートと、タレントを豊富に擁するセルティックを下すのは簡単ではないだろう。
だが、闘将バトラーはリーダーとしてチームメイトたちを背中で牽引し、ヒートを勝利に導くに違いない。
なお、バトラーの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 10 |
平均出場時間 | 33.4 | 39.1 |
平均得点 | 22.9 | 31.1 |
平均リバウンド | 5.9 | 6.6 |
平均アシスト | 5.3 | 5.4 |
平均スティール | 1.8 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 2.0 |
FG成功率 | 53.9% (キャリアハイ) | 52.7% |
3P成功率 | 35.0% | 36.1% |
フリースロー成功率 | 85.0% | 79.2% |
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