セルティックス勝利の鍵はジェイソン・テイタムの復活?2試合連続第4QでFG成功0本にとどまる
ボストン・セルティックスのNBAオールスターフォワード、ジェイソン・テイタムは、マイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦で30得点、第2戦で34得点と、まずまずのパフォーマンスを見せている。
だが、セルティックスはホームで行われた第1戦と第2戦を落とし、0勝2敗と厳しい状況を強いられてしまった。
もしセルティックスが勝利したいなら、テイタムのクラッチタイムでの奮起が不可欠になるかもしれない。
fadeawayworld.netによると、テイタムはシリーズ第1戦と第2戦の第4QでFG成功率0%にとどまっているという。
テイタムは第1戦の第4QでFG成功率0%(0/0)、3P成功率0%(0/0)、3ターンオーバー、第2戦の第4QでFG成功率0%(0/3)、3P成功率0%(0/3)、2ターンオーバーと、十分な働きができていない。
ヒートのタフなディフェンスがそうさせているのだろうが、やはりエースのテイタムはクラッチタイムでよりアグレッシブにプレイし、チームメイトたちを牽引しなければならないだろう。
果たしてテイタムはロードで行われる第3戦と第4戦のクラッチタイムで勝負強さを発揮し、セルティックスを勝利に導くことができるだろうか?
なお、テイタムのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 41 | 42 |
得点 | 30 | 34 |
リバウンド | 7 | 13 |
アシスト | 1 | 8 |
スティール | 0 | 0 |
ブロック | 0 | 0 |
TO | 4 | 5 |
FG成功率 | 52.9% (9/17) | 50.0% (10/20) |
3P成功率 | 33.3% (1/3) | 30.0% (3/10) |
FT成功率 | 100% (11/11) | 91.7% (11/12) |
+/- | -10 | +5 |
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