シーズン中のトレードでダラス・マーベリックスに移籍したNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングは、この夏に完全FAになる。

アービングは4年の大型契約を望んでいるというが、マブスとアービングの再契約は既定路線なのかもしれない。

エリック・ピンカス記者によると、マブスとアービングはシーズン中のトレードの時に水面下で再契約を約束したという。ピンカス記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

彼ら（マブスとアービング）は、トレード前に（再契約の）握手を交わしたと聞いている。

マックス契約未満であれば、アービングは首を縦に振らなかっただろう。

僕は彼がダラスに3+1（4年目はプレイヤーオプション）契約で戻って来ると聞いている。

あるエージェントから聞いたのだが、彼の契約はルカ（・ドンチッチ）と同等になる。

つまり、総額2億1010万ドルになるだろう。

ただし、マブスは2年の再契約を望んでいるとも噂されている。

結局のところFA市場が始まるまでどうなるかは分からないが、アービングを獲得するために重要な資産を放出したマブスとしては何としてもアービングと再契約したいところだろう。

ロサンゼルス・レイカーズ移籍の噂も出ている中、果たしてアービングはどのような決定を下すのだろうか？