ジャマール・マレーがコービー・ブライアントとの比較に「同意する」
デンバー・ナゲッツはフランチャイズ史上初となるNBAファイナル進出を果たした。
それに大きく貢献したひとりが、先発ポイントガードのジャマール・マレーだ。
特にロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでは圧巻のパフォーマンスを連発し、ナゲッツをNBAファイナル進出に導いたマレー。
タフなメンタルやクラッチタイムでの勝負強さを持つマレーをNBAレジェンドのコービー・ブライアントと比較する者も少なくないが、マレーによると、彼とブライアントは同じレベルの自信を持ってプレイしているという。
マレーはブライアントとの比較について質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
同意する。
僕たちは同じ自信を持っている。
仕事に対して同じ信念を抱いている。
彼は努力し、彼自身に疑いを持つことがなかった。
僕も同じだ。
僕たちは同じタイプの信念を持っているんだ。
大怪我を乗り越えて見事に復活したマレーは、ブライアントと同じレベルのメンタルを持っていると言っても過言ではないかもしれない。
だが、NBA選手としてブライアントと比較されるためには、まだまだやらなければならないことがある。
もしマレーがナゲッツのNBAタイトル獲得に貢献することができれば、それがブライアントへの道の第一歩になるに違いない。
なお、マレーの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 15 |
平均出場時間 | 32.8 | 39.1 |
平均得点 | 20.0 | 27.7 |
平均リバウンド | 4.0 | 5.5 |
平均アシスト | 6.2 (キャリアハイ) | 6.1 |
平均スティール | 1.0 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.2 |
FG成功率 | 45.4% | 48.0% |
3P成功率 | 39.8% | 39.8% |
フリースロー成功率 | 83.3% (キャリアワースト) | 92.5% |
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