ポール・ジョージがレブロン・ジェイムスの去就について「彼が決めること」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはデンバー・ナゲッツにNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで敗れた後、現役引退を示唆した。
ジェイムスの引退示唆に多くのファンは驚いたが、ロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージによると、ファンはジェイムスが引退を決断したとしても驚くべきではないという。
ジョージはジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
レブロンが決めることだ。
彼らは僕たちに素晴らしい20年を与えてくれた。
彼がこのゲームにもたらしてくれたことや成し遂げたことを考えると、彼が引退を考えていることに驚くのはおかしい。
ある時点でそういう時はやって来る。
僕は彼が続けてくれることを願っている。
もしかしたら息子と一緒にプレイするために備え、時間を取りたいのかもしれないね。
もう一度言おう。
彼はメンターとして、リーダーとして、このリーグのためにすべてを尽くしてきた。
彼が満足できるようなことがあれば、それは素晴らしいことだ。
彼は彼が望む形で去ることができる。
多くのNBAファンはジェイムスが来季も現役を続けると信じている。
だが、もしジェイムスのマインドが回復しなければ、彼は潔く引退を決断するだろう。
いずれにせよ、ジェイムスは時間をかけて考え、現役続行か否か決めることになりそうだ。
なお、ジェイムスの今季レギュレーションとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 55 | 16 |
平均出場時間 | 35.5 | 38.7 |
平均得点 | 28.9 | 24.5 |
平均リバウンド | 8.3 | 9.9 |
平均アシスト | 6.8 | 6.5 |
平均スティール | 0.9 (キャリアワースト) | 1.1 |
平均ブロック | 0.6 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 2.5 |
FG成功率 | 50.0% | 49.8% |
3P成功率 | 32.1% | 26.4% |
フリースロー成功率 | 76.8% | 76.1% |
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