ショーン・マークスGMがミカル・ブリッジズを絶賛「役割がますます大きくなることを証明した」
シーズン中のトレードでフェニックス・サンズからブルックリン・ネッツに移籍したミカル・ブリッジズは、スコアラーとしてのポテンシャルを開花させた。
スコアリングの才能についてはサンズ時代にも垣間見せていたが、トレード後にNBA屈指のスコアラーになれることを証明したと言えるだろう。
ネッツのゼネラルマネージャーを務めるショーン・マークスも、ブリッジズに絶大な信頼を寄せているようだ。
マークスGMはブリッジズについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
彼は彼の役割がますます大きくなることを人々に証明したんじゃないかな。
だが今は、試合の重要な時間帯に彼がボールを持った時にステップアップできるのか、重要な瞬間に彼に頼ることができるのか、と見られている。
彼がフェニックスにいた時、デビン・ブッカーが離脱している間にそれを少し見せた。
彼は彼らのために重荷を背負っていた。
彼はここに来てからすぐに頭角を現したし、すぐにファンのお気に入りになったんだ。
ネッツはこの夏にブリッジズをサポートできる選手、もしくはブリッジズと共にチームを牽引できる選手獲得を狙うと見られている。
もしポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードがトレードを要求した場合、ネッツはリラード獲得に向けて積極的に動くというが、リラード獲得に成功すればブリッジズとリラードの2大体制で今後しばらく戦っていくだろう。
いずれにせよ、ネッツファンから愛されているブリッジズはこれからもネッツのユニフォームを着てプレイし、チームメイトたちを牽引していくことになりそうだ。
なお、ブリッジズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 83 | 392 |
平均出場時間 | 35.7 | 32.2 |
平均得点 | 20.1 (キャリアハイ) | 13.1 |
平均リバウンド | 4.4 (キャリアハイ) | 4.0 |
平均アシスト | 3.3 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均スティール | 1.1 (キャリアワーストタイ) | 1.3 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.0 |
FG成功率 | 46.8% | 49.5% |
3P成功率 | 38.2% | 37.6% |
フリースロー成功率 | 89.5% (キャリアハイ) | 85.7% |
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