ポール・ジョージ「試合最初のプレイを託されるのは嫌」
ロサンゼルス・クリッパーズのNBAオールスターフォワード、ポール・ジョージは、チームにおいて最も重要な選手のひとりだ。
クラッチタイムにボールを託されることも少なくなく、チームメイトたちだけでなく指揮官タイロン・ルーHCからも絶大な信頼を寄せられているジョージ。
だが、ジョージによると、いつも試合開始直後のプレイを託されたくないと思っているという。ジョージのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
僕は試合開始後のファーストプレイを託されるのが嫌だ。
本当に嫌だ。
ルーにはいつもこう言っている。
「他の誰かのためのプレイを考えてくれ」とね。
本当に嫌だ。
ファーストプレイで託されるのは好きではない。
そう明かしたジョージだが、ルーHCはレナードが不在時にジョージにボールを託すプレイを採用するだろう。
ジョージもそれに応えるべく自我を押し殺し、最善を尽くすに違いない。
なお、ジョージの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 56 | 793 |
NP | 34.6 | 33.6 |
PTS | 23.8 | 20.6 |
TRB | 6.1 | 6.4 |
AST | 5.1 | 3.7 |
STL | 1.5 | 1.7 |
TO | 3.1 | 2.7 |
FG% | 45.7% | 43.7% |
3P% | 37.1% | 38.1% |
FT% | 87.1% | 85.0% |
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