ケビン・デュラントはコーチキラー?わずか1年でヘッドコーチ4人目
NBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル敗退後にヘッドコーチのモンティ・ウィリアムスを解雇したフェニックス・サンズは、新たな指揮官にフランク・ボーゲルを採用した。
これを受けて話題を集めているのが、シーズン中のトレードでサンズに加わったケビン・デュラントだ。
デュラントはこの1年(実際は7ヶ月)でスティーブ・ナッシュ、ジャック・ボーン、ウィリアムス、ボーゲルと、4人のヘッドコーチの下でプレイすることになる。
larrybrownsports.comによると、デュラントはナッシュとウィリアムスの解雇に関与した可能性があるという。
ナッシュの解雇理由についてはチームの成績不振にとされている。
だが、デュラントは昨年夏にブルックリン・ネッツにトレードを要求した時、オーナーのジョセフ・ツァイに「スティーブ・ナッシュとショーン・マークスを解雇するか、僕をトレードするか選べ」と迫ったと報じられていた。
また、ウィリアムスの解雇についてはデビン・ブッカーとデュラントが関与したと噂されている。
もしこれらが事実なら、デュラントはアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングのように”コーチキラー”の異名を与えられることになりそうだ。
コメントを残す