元NBAスターのギルバート・アリーナスがジェイムス・ハーデンに進言「ヒートに移籍すべき」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズの元NBAオールスターガード、ジェイムス・ハーデンは、来季のプレイヤーオプションを破棄して完全FAになる見込みだ。
ハーデンの契約先最有力候補に挙がっているのは、現所属のシクサーズと古巣のヒューストン・ロケッツ。
だが、元NBAスターのギルバート・アリーナスによると、ハーデンはマイアミ・ヒートすれば、オフ・ザ・コートの姿勢を改め、バスケットボールに専念することができるという。アリーナスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
マイアミだ。
君たちはパット・ライリーを知っているか?
パットの下にはマジック(・ジョンソン)がいた。
レブロン・ジェイムスとDウェイドもいた。
彼ら(ヒート)にはシャキール・オニールもいた。
彼らはクラブで遊ぶのが大好きだった。
ストリップクラブの店内に理髪店を建てたほどだ。
彼(ライリー)はそれを壊したんだ。
ハーデンはパーティー好きとしても知られており、NBAプレイオフ期間中もラスベガスを訪れるなど、大の遊び好きだ。
だが、選手たちに規律正しさを要求しているヒートに移籍すれば、これまでのように外で遊ぶことはなくなり、バスケットボールに費やす時間が増えるだろう。
ハーデンにはフェニックス・サンズも関心を持っていると噂されているが、果たしてハーデンはどのNBAチームでプレイすることを決断するのだろうか?
なお、この夏に完全FAになるゲイブ・ビンセントの市場価値は一時高まったものの、NBAファイナルで十分なパフォーマンスを見せることができず、「ゲイブ・ビンセントの能力は決して高くない」、「ヒートのシステムにフィットしているだけ」などといった声が聞こえ始めている。
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