ウォリアーズはジョーダン・プールをロスターにキープか?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョーダン・プールは今季、十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
特にNBAプレイオフでは精彩を欠いたことから、プールにはトレードの噂が浮上。
ウォリアーズはドレイモンド・グリーンとクレイ・トンプソンとの契約交渉を控えているため、大型契約を結んだばかりのプールをトレードで放出し、グリーンとトンプソンをロスターに残すと見られていたが、少なくともあと1シーズンは様子を見ようとしているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ウォリアーズはプールをトレードで放出せず、来季も同じコアで戦うことを計画しているという。
なお、主力選手たちの来季のサラリーは、プールが2870万ドル、ステフィン・カリーが5190万ドル、トンプソンが4320万ドル、ドレイモンド・グリーンが2760万ドル(プレイヤーオプション)、アンドリュー・ウィギンスが2430万ドルとなっている。
ウォリアーズはグリーンも残留させる見込みであり、グリーンとプールの関係についても「修復できる」と確信しているというが、そのためにはグリーンとプールが腹を割って話し合わなければならないだろう。
果たしてウォリアーズは来季をリベンジのシーズンとすることができるだろうか?
なお、プールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 82 | 266 |
MP | 30.0 | 26.3 |
PTS | 20.4 (キャリアハイ) | 15.8 |
TRB | 2.7 | 2.6 |
AST | 4.5 (キャリアハイ) | 3.4 |
STL | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.7 |
TO | 3.1 | 2.1 |
FG% | 43.0% | 42.1% |
3P% | 33.6% | 33.9% |
FT% | 87.0% | 87.8% |
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