ブラッドリー・ビール獲得を狙うとされるヒートのトレード要員は?
ワシントン・ウィザーズは現地14日、ブラッドリー・ビールのエージェントを務めるマーク・バーテルスタインとトレードのシナリオを話し合っていると報じられた。
ビールには多くのNBAチームが関心を持ち、ウィザーズにトレードのオファーを出す可能性がある。
そのうちの1チームとされていれるのが、2022-23シーズンNBAファイナリストのマイアミ・ヒートだ。
では、もしヒートがビール獲得を狙う場合、どの選手をトレード要員とするのだろうか?
hoopsrumors.comによると、ヒートはビールのサラリーにマッチするためにタイラー・ヒーローと、ダンカン・ロビンソンもしくはカイル・ラウリーをトレードパッケージに含める可能性があるという。
また、ヒートは今年のNBAドラフト18位指名権、未来のドラフト1巡目指名権を3つ保有している。
もしウィザーズが再建期に入るなら、ヒートのNBAドラフト1巡目指名権は魅力的なオプションとなるだろう。
一方、ビールにはトレード拒否権があるものの、NBAタイトル獲得を切望するビールはここ4シーズンでNBAファイナルに2度進出しているヒートに興味を持つに違いない。
なお、ブレイザーズはビールだけでなく、ポートランド・トレイルブレイザーズのNBAオールスターポイントガード、デイミアン・リラード獲得も狙っていると報じられている。
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