ロケッツはジェイムス・ハーデン獲得失敗ならオースティン・リーブス獲得に専念か?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズの元NBAオールスターガード、ジェイムス・ハーデンは、オプションを破棄して完全FAになる見込みだ。
ハーデンはシクサーズと再契約するか、古巣ヒューストン・ロケッツに戻るか悩んでいると噂されているが、ロケッツはハーデンを獲得できなかった場合、若手有望株の獲得に方針を切り替えるかもしれない。
lakersnation.comによると、ロケッツはハーデン獲得に失敗した場合、ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブス獲得を狙うと見られているという。
ロケッツは若手中心に再建中のチームだが、ハーデンを獲得することで再建期を脱し、NBAプレイオフ進出を目指すとされている。
だが、ハーデンを獲得できなかった場合、今後長く主力として活躍できるであろう若手有望株を獲得し、長期政権を目指したいところだろう。
制限付きFAになるリーブスはまだ25歳と若く、レイカーズの一員として確かな実績を残した選手だ。
ボールハンドラーとしてだけでなく、オフ・ザ・ボールでもプレイできるリーブスは、ロケッツの再建において重要な存在になるに違いない。
ただし、レイカーズはリーブスを重要な選手のひとりとみなし、いかなるオファーにもマッチすると見られている。
とはいえ、ロケッツなど他のNBAチームから大型契約のオファーがあった場合、サラリーキャップの問題を抱えるレイカーズはますます厳しい状況を強いられることになりそうだ。
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