元NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンは、来季のプレイヤーオプションを破棄して完全FAになる見込みだ。

ハーデンは現所属のフィラデルフィア・セブンティシクサーズと再契約するか、古巣ヒューストン・ロケッツと契約するかで迷っているというが、ここ最近はフェニックス・サンズ移籍の噂も浮上。

だが、元NBA選手のケンドリック・パーキンスは意外なチームをハーデンの移籍先に予想したようだ。

ClutchPointsによると、パーキンスはハーデンがロサンゼルス・レイカーズに、ブラッドリー・ビールがボストン・セルティックスに、フレッド・バンブリートがシクサーズに、ドレイモンド・グリーンがサンズに移籍し、ブルック・ロペスがミルウォーキー・バックスと再契約すると予想したという。

レイカーズがハーデンを獲得する可能性はゼロではない。

もしハーデンを獲得するならディアンジェロ・ラッセルとのサイン＆トレードとなるだろうが、もしサイン＆トレードでポイントガードを獲得するなら、フェニックス・サンズのクリス・ポール、もしくはダラス・マーベリックスのカイリー・アービングを狙いにいくだろう。

また、トレードの噂が浮上したビールについては、大型契約が足かせとなり、セルティックスで親友ジェイソン・テイタムと結集する可能性は低い。

セルティックスがジェイレン・ブラウンを放出すればビール獲得に動く可能性はあるものの、現時点ではブラウンに大型契約をオファーすると見られているため、サラリーキャップの関係でビールを獲得するのは難しいだろう。

パーキンスの予想が的中するか否か、結果を楽しみにしたいところだ。