アトランタ・ホークスのジョン・コリンズには、ここ数年トレードの噂が出続けている。

その状況は今年のオフシーズン中も変わらないのかもしれない。

RealGMによると、ホークスはダラス・マーベリックスとコリンズを含めたトレードを交渉したという。

ただし、現時点でトレード交渉に進展は見られないと報じられている。

マブスはこの夏にロスターをアップグレードする見込みであり、今年のNBAドラフト10位指名権をトレードする用意があるとされている。

ホークスとのトレード交渉ではダービス・バータンズとNBAドラフト10位指名権をパッケージとし、見返りとしてコリンズとNBAドラフト15位指名権を求めたと見られているが、今後の展開に注目が集まるところだ。

なお、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントがシーズン中のトレードでフェニックス・サンズに移籍する前、サンズとホークスはコリンズのトレード成立直前までいったと報じられていた。

コリンズの2022-23シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
G	71	364
MP	30.0	29.2
PTS	13.1	15.8
TRB	6.5	8.0
AST	1.2 （キャリアワーストタイ）	1.5
STL	0.6	0.6
BLK	1.0	1.0
TO	1.1	1.4
FG％	50.8％ （キャリアワースト）	55.1％
3P％	29.2％ （キャリアワースト）	35.6％
FT％	80.3％	78.3％