元NBAスターのトニー・パーカーが同郷ビクター・ウェンバニャマにエール「今度は君の番だ」
サンアントニオ・スパーズは今年のNBAドラフト1位でフランスの至宝ビクター・ウェンバニャマを獲得した。
ウェンバニャマはNBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスと同じ、もしくはそれ以上の期待を背負ってNBA入りするだろうが、スパーズで一時代を築いた同郷トニー・パーカーもウェンバニャマに大きな期待を寄せているようだ。
ウェンバニャマが1位指名で彼の古巣スパーズに入団することが決まった後、パーカーはウェンバニャマに向けてエールを送ったという。パーカーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ビクター、君にメッセージを送りたい。
おめでとうと言いたい。
君がサンアントニオに行きたがっていることは知っていた。
スパーズでプレイしたがっていることは知っていた。
それが今、実現した。
君がバスケットボールをより良い方向に変えてくれることを願っている。
君はあらゆる期待に答えてくれるだろう。
そう信じている。
ドラフト当日の午前中に、君のエージェントが僕にクレイジーな映像を見せてくれた。
君はスパーズに行きたいと言っていた。
それが現実になった。
今度は君が僕たちをチャンピオンに導く番だ。
スパーズは過去にデイビッド・ロビンソンとティム・ダンカンをNBAドラフト1位で指名し、一時代を築いた。
ダンカン以来の1位指名選手となったウェンバニャマには、ロビンソンやダンカンと同じようにスパーズにNBAタイトルをもたらす働きが期待されるだろう。
今のスパーズは若手中心に再建中のチームだが、ウェンバニャマが近い将来スパーズをNBAタイトル奪還に導くことを期待したいところだ。
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