サンズがスタンリー・ジョンソンやジャバリ・パーカーなどをワークアウトに招待
先日のトレードでブラッドリー・ビールを獲得したフェニックス・サンズは、NBAを代表するスコアラーのビール、ケビン・デュラント、デビン・ブッカーを擁するチームに生まれ変わった。
だが、ディアンドレ・エイトンを含めて大型契約中の選手を4人抱えることになったため、他の選手に資金を使うのが難しい状況にある。
つまり、多くの選手をミニマム契約で獲得することになるだろうが、それに向けてFA選手を対象としたワークアウトを開催する模様。
hoopsrumors.comによると、サンズはスタンリー・ジョンソン、ジャバリ・パーカー、チャソン・ランドル、クインダリー・ウェザースプーンを現地27日のワークアウトに招待したという。
ジョンソンは昨年12月にサンアントニオ・スパーズと契約。
だが、2月のトレード期限前にウェイブされると、その後はGリーグのチームでプレイした。
パーカーは2014年のNBAドラフト2位でミルウォーキー・バックスに入団すると、主力のひとりとしてプレイ。
しかし、度重なる大怪我がパーカーのNBAキャリアを狂わせ、昨季はどのNBAチームとも契約することができなかった。
ランドルはオーランド・マジックの一員だった2020-21シーズンを最後にNBAを離れると、その後はGリーグや海外でプレイ。
昨季はプエルトリコのクラブチームでプレイした。
なお、昨季を中国でプレイしたウェザースプーンは、ワシントン・ウィザーズのワークアウトにも参加すると報じられている。
果たして彼らはサンズのロスタースポットを勝ち取ることができるだろうか?
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