ジョーダン・プールがパンチ事件の前にドレイモンド・グリーンに吐いた言葉とは?
ゴールデンステイト・ウォリアーズは先日のトレードでジョーダン・プールを放出した。
若く将来性のあるプールをトレードし、NBAキャリア晩年のクリス・ポールを獲得したことには賛否両論あるが、ウォリアーズがステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン時代にもう一度NBAチャンピオンを目指す明確な意思の表れだったとも言えるだろう。
一方、プールがトレードされたことにより、昨年夏にグリーンがプールにパンチを見舞った問題が再びクローズアップされている。
この問題によりグリーンは集中砲火にさらされることとなってしまったわけだが、プールにも非があったのかもしれない。
プールはグリーンにパンチを見舞われる前、グリーンに対して侮辱的な言葉を吐いていたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼(プール)は(トレーニングキャンプ)初日にドレイモンド・グリーンに対してこう言った。
「僕は君以上にミシガン州でビッ●とヤッてるぞ。気にするな、君は来季サクラメントにいるだろうからね」、「君は破産していないのに、なぜTwitterのハンドルネームを”マネーグリーン”にしているんだ?次の契約をもらえないのか?」とね。
それがきっかけになったんだ。
もしこれが事実なら、癇癪持ちのグリーンが怒りを抑えられないのは当然なのかもしれない。
とはいえ、暴力が認められる理由にはならない。
プールはウォリアーズからトレードされた後、SNSのフォローからグリーンを外した。
ウォリアーズとウィザーズが対戦する時、グリーンとプールはそれぞれのプライドをかけて激しいバトルを繰り広げることになりそうだ。
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