トレード要求のデイミアン・リラードは3チーム間トレードでヒートに移籍?
NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードは現地1日、ポートランド・トレイルブレイザーズに対してトレードを要求したと報じられた。
その後、ブレイザーズのゼネラルマネジャーを務めるジョー・クローニンはリラードのトレード要求を認めた一方で、「チームの勝利のために全力で取り組む」、「目標を達成するために最善となることに取り組む」と宣言。
つまり、ブレイザーズはリラードのトレードの見返りに相当な資産を要求する可能性がある。
リラードのトレード先最有力候補に挙がっているのは、昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートだ。
だが、ヒートがトレードを実現させるためには、第3のNBAチームを巻き込まなければならないかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ヒートはサラリーマッチの関係でタイラー・ヒーローをトレードに含めるとされているが、ブレイザーズはヒーローのスタイルがチームにフィットしていると感じておらず、大型契約中のヒーローを引き受ける第3のNBAチームが現れることを望んでいるという。
その場合、ブルックリン・ネッツがヒーローを引き受ける可能性があると報じられている。
また、リラードにはヒートの他、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ユタ・ジャズなど多くのNBAチームが関心を持っていると噂されている。
リラードにはトレード拒否権がないため、ブラッドリー・ビールのように望むNBAチームに移籍できるとは限らない中、果たしてブレイザーズはどのNBAチームにリラードを放出するのだろうか?
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