ジョーダン・プールはドレイモンド・グリーンとの関係修復を望んでいなかった?
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、昨年のオフシーズン中に当時チームメイトだったジョーダン・プールの顔面に全力パンチを見舞った。
その後、グリーンはプールとプールの家族、ウォリアーズの全員に謝罪し、プールとの関係修復に努めたというが、プールはグリーンの行為を最後まで許すことができなかったのかもしれない。
clutchpoints.comによると、グリーンはプールに連絡し、壊れた関係をゆっくり修復するために努力したが、プールに受け入れられることはなかったという。
昨年夏にウォリアーズからポートランド・トレイルブレイザーズに移籍し、シーズン中のトレードでウォリアーズに復帰したゲイリー・ペイトンⅡは、復帰後のウォリアーズのロッカールームの雰囲気が明らかに違っていたと明かした。
ウォリアーズがプールをトレードで放出したことにより、彼らは関係を修復する機会を失ってしまった。
また、彼らがわざわざ関係を修復しようとすることもないだろう。
とはいえ、彼らの関係が近い将来修復し、雑音のない激しいバトルを繰り広げることを期待したいところだ。
なお、プールとグリーンの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・ポール | D・グリーン |
---|---|---|
G | 82 | 73 |
MP | 30.0 | 31.5 |
PTS | 20.4 (キャリアハイ) | 8.5 |
TRB | 2.7 | 7.2 |
AST | 4.5 (キャリアハイ) | 6.8 |
STL | 0.8 (キャリアハイタイ) | 1.0 |
TO | 3.1 | 2.8 |
FG% | 43.0% | 52.7% (キャリアハイ) |
3P% | 33.6% | 30.5% |
FT% | 87.0% | 71.3% |
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