ドウェイン・ウェイドがWNBAチームのオーナーになる
元NBAスターのドウェイン・ウェイドは、2年前にユタ・ジャズのオーナーのひとりになった。
ウェイドがジャズのオーナーになる前までジャズの評価額は17億5000万ドルだったが、ウェイドが加わったことにより22億5000万ドルにアップしたという。
そのウェイドが、WNBAのチームの評価額も高めることになりそうだ。
fadeawayworld.netによると、ウェイドはWNBAのチームであるシカゴ・スカイのオーナーグループに加わるという。
ウェイドは先月、スカイの練習を訪問し、チームの上層部とオーナーシップについて話をしたと報じられていた。
今後、WNBA理事会の承認を経て正式にスカイのオーナーになる予定だ。
ウェイドはスカイのオーナーになるにあたり、次のようにコメントしている。
誰もが(WNBAを)サポートすることについて話をしているが、サポートする方法は人によって違う。
「WNBAをサポートしよう」とツイートしたり言ったりする代わりに、試合を観戦してサポートする代わりに、僕はそれを次のレベルに引き上げたかった。
これは僕にとってネクストレベルだったんだ。
なお、シカゴ・スカイのヘッドコーチ兼ゼネラルマネージャーは、ウェイドのいとこのジェイムス・ウェイドが務めている。
WNBAは収益や選手たちのサラリーなど金銭面に問題を抱えているというが、ウェイドはスカイだけでなく、WNBA全体を盛り上げるのに一役買うことだろう。
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