マーカス・スマートがフロッピングに対する新ルールに「コールに一貫性があれば問題ない」
NBAは先日、2023-24シーズンからフロッピングに関するルールを変更することを発表した。
フロッピングをコールされた場合、相手チームにフリースローが1本与えられるようになるわけだが、特にフロッピングを指摘されることが多い選手は新ルールに対処しなければならないだろう。
先日のトレードでメンフィス・グリズリーズに移籍した元NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマートもそのひとりだ。
では、スマートはフロッピングに対するルール変更をどう感じているのだろうか?
スマートによると、ディフェンスだけでなくオフェンスのフロッピングも平等にコールしてもらえるなら問題ないという。スマートのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
多くのハイプロフィールの選手がディフェンス時だけでなく、オフェンス時もフロッピングしていることを、人々は忘れがちだと思う。
フロッピングか否かのジャッジはレフェリーの判断によるから難しい。
レフェリーの仕事がすごく難しいことは分かっているよ。
僕は彼らの仕事に敬意を表する。
だから、オフェンスとディフェンスでフロッピングを一貫してコールしてくれるなら、僕は問題ない。
スマートは以前、フロッピングについて「賢いプレイ」と語っていた。
来季から「賢いプレイ」は通用しなくなるが、果たしてスマートはそれに対処することができるだろうか?
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