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ジェイムス・ハーデンがデイミアン・リラードのトレード要求に言及「僕には双方の気持ちが分かる」

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ジェイムス・ハーデンがデイミアン・リラードのトレード要求に言及「僕には双方の気持ちが分かる」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンとポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは、それぞれのチームにトレードを要求している。

ハーデンとリラードはNBAを代表するスター選手であり、シクサーズとブレイザーズはトレードの見返りを最大化するために時間をかけてトレードを交渉するだろう。

そんな中、ハーデンがリラードのトレード要求に言及した模様。

ハーデンによると、マイアミ・ヒートへトレードされたいリラードと、見返りを最大化したいブレイザーズどちらも気持ちも理解できるという。ハーデンのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

僕にはその経験があるから、双方の気持ちが分かる。

組織は彼らにとってベストとなるトレードを望む。

彼らは組織において史上最高の選手のひとりを見返りなしに、もしくは市場価値以下の見返りで放出することは望まない。

だから、僕には組織側の気持ちが分かる。

選手側の気持ちも分かる。

プレイしたいという気持ち、どこかでプレイしたいという気持ち、それが自分や家族にとって適切な状況かどうか。

選手側の気持ちも分かる。

もし両者が妥協し、解決策を見つけ出すことができれば、それが最良のシナリオだ。

僕は組織が、その選手が行きたくない場所に送ることを望まない。

なぜなら、彼らは本物の関係を築いてきたからね。

その選手は組織のために多くの素晴らしいことをしたんだ。

一方で、その選手を見返りなしで手放したくない気持ちも分かる。

だから、僕には双方の気持ちが分かる。

バランスを見つけ、互いに妥協し、うまくういけば双方が合意に達するだろう。

ハーデンのコメントはリラードなどチームにトレード要求した選手に関するものだ。

だが、ハーデン自身の状況に言及しているとも言えるだろう。

ハーデンはロサンゼルス・クリッパーズへのトレードを望んでいると噂されている。

だが、シクサーズが相当な見返りを要求しているため、トレードが実現する気配は現時点ではない。

ハーデンのコメントから察するに、もしこの状況が続くようなら、ハーデン陣営はシクサーズと妥協案を話し合うことになりそうだ。

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